出張ワークショップにて、卒園記念のペン立て作り

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暖冬と呼ばれた冬も終わりに近づき、今年の桜の開花予想は例年よりさらに早いようですね。それぞれの旅立ちに合わせての開花となりそうです。

もくラボでも旅立ち前の思い出作りとして、卒園記念品の出張ワークショップを行って参りました。

出張とはいっても、弊社本社ビルの近所にございますMIWA木場公園保育園様にお呼びいただき、春から始まる学校生活や勉強に備えて、ペン立て作りを20名程度の子どもたちと行いました。

9:45 卒園製作スタート

まずは木の説明から開始。長いと飽きてしまうので分かりやすく簡単に行いました。

ペン立ての組み立て方について説明を始めると、真剣に聞いてくれつつも手元の材が気になってしまう様子。

大人には簡単に感じる作業も、子どもたちはひとつひとつ丁寧に進んでいきます。

一枚ずつ溝にはめ込んで合っているか確認してから、ボンドで固定します。

薄くのばすのがコツですが、なかなか難しい様子。はみ出したボンドは拭ったり、乾いてからやすりで削ってしまえば問題ありません。

また、ボンドでの固定に手間取ってしまい、角に隙間が空いてしまうこともありますが、これもやすり掛けで埋めていきます。

30分以上かけて、粗目と中目の2段階で磨きます。

ちなみに樹種はくり、けやき、さくら、たもの4種を用意し、木の説明資料を先生に説明してもらって事前に選んでもらいました。

たもの主な用途である「バット」が子どもたちに刺さったようで、一番人気。次いで皆の知っている桜も人気でした。

集中して、満足するまで磨き終えたらみんなが大好きな飾りつけです。

レーザーで切り抜いたハートなどの飾りや、端材などを組み合わせて思い思いの作品を仕上げていきます。

それぞれのこだわりがあふれ出す時間。1時間以上かけて選んで、組み合わせて、飾りつけていきます。

スペースを目いっぱい使って飾り付ける子もいれば、ワンポイントでシンプルに終わらせて、他の子の作品を楽しむ子もいました。

完成した作品は先生が預かって、しっかり乾燥させます。先生に自分の作品を見せながら誇らしげに渡す姿が印象的でした。子どもたちの手元に戻るのは卒園式の当日だそうで、名残り惜しそうにする子もいました。

全ての工程を2時間近くかけて行いましたが、子どもたちが最後まで集中して仕上げていて驚き、やりたくない子には無理にやらせない先生方の方針もとても素敵に感じました。

お別れの際には、またやりたい!!と言ってくれる子がとても多く、自分で物を作る楽しさや、木から得られるぬくもりなどを感じてもらえたようで、これきりではなく今後も子どもたちにそのようなサービスや商品を提供できるよう尽力してまいります。我々がお手伝いのできることがあればぜひ、ご相談くださいませ。

余談ですが、園からの依頼でオーダー製作した、テーブル収納台が子どもたちの集まる場になったり、作業台になったりしていて感激しました。